大災害に備える 【脱出 

我が家の近辺では、東海地震や東南海地震にいつおそわれるかわかりません。
また、災害は地震だけでは無いですし、あらゆるモードで備えをしておくことに越したことは無いですよね(^^)


  そこでまず、大災害に備えるシリーズ!?
  第1段!?

 1カ所にしかない階段。 もし、その階段が使用できない状況になったとしたら......なんて、考えたことあります??

 我が家ではそんなときを想定して、玄関から最も遠い部屋に、非常用はしごを備えています。


 折り畳んだ状態は、こんな感じ!

 アルミとロープでできているので、結構軽いですし、コンパクトになります。

 

 


  フックの形状はいろいろなのがあるようですが、拙宅のはこんな感じ!

 三井ホーム標準?のベランダの手すりに引っかけるのであれば、この形状が良いみたいです。

 この手すりは結構太いので、ひっかけ易くするために、1段目の位置をずらす改造を施しています。

 

 


 では、実践を....

 まずフックのはずれ止めを指で押さえながら.....

 

 

 


 手すりに巻き付けるように固定し、はしごを地上に垂らします。

 

 

 

 



非常用はしごを垂らした所です。

 拙宅の1階は、ハイスタッドの2.6m天井なのですが、そのせいなのか2階からでもかなりの恐怖感が味わえます。

 普段から、素早く据え付け、素早く逃げる!予行演習をしておかないと、マジやばいっす。

 

 


夜間はホーム保安灯のLEDの光でも大変役に立ちます。 停電時でも、これなら大丈夫そうです。

 そうそう、裸足でこのはしごを使うと足が痛いです。

 ガラスが割れて飛散したときのためにも、ベッドの下などに靴を用意しておくと良いのでは??

 

 


 ルーフカットバルコニーからの脱出を想定して、はしごの長さは6mです。

 2階から垂らした場合、これくらい余りますので、ご参考まで...。

 皆様のお宅でも、如何です?

 保険かけたつもりで、是非!